2020年3月19日木曜日

ファースト・マン

2019年2月、Movix亀有にて『ファースト・マンを観覧した。シリアス過ぎて、臨場感も半端無くて、リアル過ぎた。そして、長過ぎると感じた。141分。アメリカ人特有の陽気さ、前向きさ、そしてユーモアが少なく、ライト・スタッフのパイロットのような野心的で大胆だが楽天的な感じを期待していたので、正直しんどかった。宇宙好きか根っからの真面目人間向けに感じ、観賞後には、映画はもう少し気楽に観たいなと思ったものだった。
2020年3月、DVDにて再観賞。端から内容は分かっていたので、結構楽しめた。観る前に心の準備が必要だが、良い映画。主役のライアン・ゴズリングは、なぜか好きにはなれないが、好演していたと思う。
月面に降り立った宇宙飛行士の物語だが、実は月面着陸は嘘だった、という話を信じている人は少なくない。私は、ニール・アームストロング氏とバズ・オルドリン氏は月面に降り立った、と信じている。この映画の臨場感は、お二人の体験談無しでは生み出せないと思うからである。

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