2020年5月21日木曜日

グレイテスト・ショーマン #1

2019年5月、『グレイテスト・ショーマン』をキネマ旬報シアターにて初観覧。感涙。その後、3回劇場観覧。全てで感涙。最後は2019年10月にユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にてIMAXで観覧。映像の美しさにも感動した。 
生涯で、『ボヘミアン・ラプソディ』に次いで、2番目に感動した映画。 
物語はそれ程感動的ではない。主人公のバーナムは嘘つきだし、話の展開もありふれている。でも、本作はミュージカル映画。音楽の素晴らしさが圧倒的で、内容の良し悪しはそれ程気にならない。全ての曲が良い曲。特に感動的なのが、「ネバー・イナフ」、「ディス・イズ・ミー」、そして、「フロム・ナウ・オン」。 
「ネバー・イナフ」は深い愛の歌。2回落涙した。
「ディス・イズ・ミー」が流れるシーンでは毎回涙が溢れる。力強くて心躍る歌。生涯で一番好きな歌だと言い切れる。最高だ。 
「フロム・ナウ・オン」は前向きな歌で、落ち込んだバーナムが、周りから励まされて再び立ち上がる時に流れる歌。正直、そんなに早く立ち直るのかよ、と毎回思わず笑ってしまった。彼を演じるヒュー・ジャックマンの良い意味での能天気さや明るさが清々しい。そして、店を飛び出して全力で走る彼の姿は、本当に愉快だ。「ディス・イズ・ミー」同様、くよくよ悩んだりするのがバカバカしくなる曲。

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