2020年1月18日土曜日

銀河鉄道999

2019年9月、目黒シネマにて『銀河鉄道999』と『さよなら銀河鉄道999』を38年ぶりに劇場観賞した。後者には、『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』からのパクり疑惑があったので興味は薄れていたのだが、前者は子供の頃TVで観た際に感動した記憶があった。そして、2本同時上映されることを知った際に、懐かしさがこみ上げてきて両方観る気になった。機械化人間になれば永遠の命を手に入れることが出来る、という物語の設定は、将来的に現実になるかもしれないので興味深い。だが、観覧して感じたのは、やはり子供向けの作品であるということ。子供心を完全に失ったのか、懐かしい以外の感情は湧かなかった。また、古臭くも感じてしまった。 
後者の2年前と3年後にそれぞれ製作された『ルパン三世カリオストロの城』と『風の谷のナウシカ』はまだ古臭く感じないし、大人でも楽しめる。宮崎駿は偉大だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿