2020年7月11日土曜日

M:I/フォールアウト

2018年9月、『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』をMovix亀有にて初観賞。そして、2020年7月にDVDにて再観賞。
CIAの極秘諜報部隊IMFのエージェント、イーサン・ハントと彼の仲間の活躍を描いたスパイ・アクション映画シリーズの第6作。
かなり面白かったが、第5作ほどではなかった。
イーサン・ハント役のトム・クルーズは公開時56歳。年齢に逆らうかの様に走りまくっていた。今回もアクションは素晴らしかったが、前作と比べると、若干オジサンになってしまった感有り。それでも、かなりカッコいいオジサンだ。
オジサンと言えば、前作に引き続き出演していたアレック・ボールドウィン。公開時59歳にもかかわらず、格闘シーンが、まさかのカッコ良さだった。あれ以上太ったらファンが減るだろうと思える、ギリギリの体型を保っている。節制とかしっかりしているんだろうな。
前作同様バイクを運転する姿がカッコ良かったレベッカ・ファーガソン。今回も妖艶な魅力を振りまいていた。そして、口髭を剃っていたルーサー役のヴィング・レイムスの出番が結構長くて、彼のその癒し系の雰囲気が、物語をかなりカジュアルな雰囲気にしていた。また、ベンジーとハントの掛け合いも、前回同様、微笑ましかった。
印象に残っているセリフは、行き詰まった時に、イーサンが放った、「考える」、とベンジーが放った、「何とかする」。ハン・ソロの哲学に似ていて、思わずニヤリとした。

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