2020年5月1日金曜日

イコライザー

2020年4月、『イコライザー』をTVにて初観賞。2014年公開のアクションスリラー映画。デンゼル・ワシントン主演。ヒロインはクロエ・グレース・モレッツ。 
アメリカの情報機関の凄腕エージェントだった過去を持つマッコールが、彼の行きつけの飲食店で出会った若い娼婦アリーナの不遇を悲しみ、彼女の為に悪党達と戦う物語。若干シリアスな、そこそこ楽しめる娯楽映画。 
マッコール役のデンゼル・ワシントンは公開時59歳。歳を考えると、体の切れは驚異的。そして、存在感が半端無い。ただ、殺し屋のスタイルとしては、キアヌ・リーヴス扮するジョン・ウィックの方が好きだ。 
アリーナ役のクロエ・グレース・モレッツは、可愛らしかったし演技も素晴らしかった。かなり前に観た『タクシー・ドライバー』で似たような役を演じていたジョディ・フォスターを超えていたと思う。『タクシー・ドライバー』を今改めて観賞したら、その印象はまた変わるかもしれないが。クロエを初めて観たのは、『グレタ』。少しぽっちゃりしててとてもチャーミングだった。彼女の知名度が上がったのは、2010年公開の『キック・アス』らしい。彼女のファンを公言するなら、見逃せない作品だ。 

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