『犬神家の一族』。日本のミステリー・ドラマ映画。市川崑監督作。主演は石坂浩二。原作は横溝正史の小説。
胸糞というほどではないが、気分が重くなる作品。
高峰三枝子が、特にクライマックスの場面で綺麗だった。その不敵な面構えに色気が漂っていた。公開時50代後半。凄い。若い島田陽子よりも断然綺麗だった。
草笛光子も出演。公開当時は40代前半。抜群の存在感だった。そして、現在は90歳。今年公開された『九十歳。何がめでたい』にも主演している。とても息の長い役者さんだ。
頭のふけが多い金田一耕助。私も学生時代は多かったが、髪が薄くなるにつれて減っていった。年を取った。
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