2024年8月29日木曜日

あのコはだぁれ?(2024)

『あのコはだぁれ?』。日本のホラー。清水崇監督作。主演は渋谷凪咲。

Jホラーを初めて映画館で観賞。怖さは自分の部屋で観るよりも倍増するかな、と思ったが、逆だった。見ず知らずの他人でも、一緒に観ている人がいるのといないのとでは全然違う。夜遅くに一人で部屋の電気を消して観るのが一番怖いのだろう。日頃からホラーを観る時は常に昼か夜でも早い時間に部屋を明るくして観ることにしている。

B級映画にありがちな端役の演技の拙さに白けてしまった。やはり、演技の上手い役者たちばかりの作品とは違う。それでも、映画初主演の渋谷凪咲は初めての割には好演していたと思う。彼女のファンには堪らない作品だろう。私も、全く好きではなかったが、少し好きになりかけた。そして、ラストが衝撃的。総合的にも面白かった。ロングランの理由も分かった。

2024年8月26日月曜日

逃亡者(1990)

 『逃亡者』。アメリカのアクション・スリラー映画。マイケル・チミノ監督作。主演はミッキー・ローク。

アンソニー・ホプキンスも出演。翌年の『羊たちの沈黙』でのレスター博士役とは全く違って冴えないおじさん役だ。作品としても、あのアカデミー受賞作品と違って古臭く感じた。だが、ミッキー・ロークはセクシーでカッコよかった。

2024年8月25日日曜日

犬神家の一族(1976)

『犬神家の一族』。日本のミステリー・ドラマ映画。市川崑監督作。主演は石坂浩二。原作は横溝正史の小説。

胸糞というほどではないが、気分が重くなる作品。

高峰三枝子が、特にクライマックスの場面で綺麗だった。その不敵な面構えに色気が漂っていた。公開時50代後半。凄い。若い島田陽子よりも断然綺麗だった。

草笛光子も出演。公開当時は40代前半。抜群の存在感だった。そして、現在は90歳。今年公開された『九十歳。何がめでたい』にも主演している。とても息の長い役者さんだ。

頭のふけが多い金田一耕助。私も学生時代は多かったが、髪が薄くなるにつれて減っていった。年を取った。

2024年8月23日金曜日

追い詰められて(1987)

『追い詰められて』。アメリカのアクション・スリラー映画。ロジャー・ドナルドソン監督作。主演はケビン・コスナー。

ケビン・コスナーとジーン・ハックマンが共演しているので観てみたが、彼らの演技というよりスリラー映画として魅せられた。そして、最後にちょっとした驚きが待っていた。残念ながら、作品自体は同年に公開された『アンタッチャブル』と違って古く感じた。

コスナーの白い軍服に違和感。『JFK』や『13デイズ』の時のようなスーツ姿の方が好きだ。

リング(1998)

『リング』。日本のホラー。中田秀夫監督作。主演は松嶋菜々子。真田広之出演。

子供の頃からビビり症なのでホラーは苦手だった。ただ怖がっているだけのくせに、楽しくもない怖いだけの映画を観る理由が無い、と周りには言っていた。また、そのグロさも苦手だった。だが、そのグロさへの苦手意識は『カメラを止めるな!』が解消してくれた。よく考えれば当たり前の話なのだが、グロい映像は作り物である、ということを具体的に知れて、それ以降は割とグロさにも耐えられるようになった。そして、暑さのせいもあり、今夏はホラー映画を徐々に観始めた。

四半世紀以上も前の本作を初観賞。ホラー好きの友人には、いろんな作品に影響を与えているヒット作なので、公開時はとても怖かったけど、今だったら既視感もあったりして古臭く感じるかも、と言われていたが、案の定、数回ビビらされただけでそれほど怖くは無かった。公開された当時は誰もが怖いと言っていたので、こんなものか、と拍子抜けした。

あの有名なシーンは、恐れおののく真田広之を観ながら、まるでコントだな、と思った。

リアルには感じられない想像上の霊にそれほど怖さは無い。効果音や恐ろし気な映像に一時的にビビッてしまうだけだ。


2024年8月21日水曜日

へレディタリー(2018)

『ヘレディタリー/継承』。アメリカのホラー。アリ・アスター監督作。トニ・コレット主演。

ホラーの傑作と聞いていたので期待していたが、数回ビビらされるも、概ね薄気味が悪かっただけの印象。唐突に始まった儀式には苦笑いしてしまった。そして、『来る』でも感じたが、ホラーの登場人物は大勢だと怖さは半減すると感じた。

一番薄気味悪かったのは、精神的に病んでいる主人公の怯えと絶望が入り混じった表情。

アリ・アスターは本作で監督デビュー。2作目『ミッドサマー』は、フローレンス・ピュー見たさに観たが、本作同様、概ね薄気味悪いだけでさほど怖くも無く好きにもなれなかった。彼と私は相性が悪いようだ。

2024年8月20日火曜日

あの頃。(2021)

『あの頃。』。日本のドラマ映画。今泉力哉監督作。松阪桃李主演。

アイドルファンの青年たちの青春が描かれている。

アイドルは嫌いではないが、本作の主人公たちほど好きでもない。それにしても変な奴らだった。観賞後、実話を基にして撮影されたと知った時は、にわかには信じられなかった。作品もそれほど好きになれず。

あややは好きではなかったが、引退式の石川梨華は綺麗だった。懐かしかった。それだけが救いだった。

2024年8月19日月曜日

デッドプール&ウィルヴァリン(2024)

 『デッドプール&ウィルヴァリン』。アメリカのスーパーヒーロー映画。ショーン・レヴィ監督作。

デッドポールは可笑しかったが、ウィルヴァリンは『ローガン』で終わりで良かったと思う。X-MENやアベンジャーズに詳しくないのでよく分からない話が多くて白けてしまった。それに、マルチバースを管理する機関があるなんて漫画すぎる。20世紀FOXとディズニーの間の確執にも興味が無い。愚痴っぽい感想が多めの観賞となった。

2024年8月18日日曜日

来る(2018)

『来る』。ホラー映画。中島哲也監督作。

途中まで、ビビり症の私には少し怖くて、これは一種のファンタジーだ、と必死に自分に言い聞かせていた。明るい部屋での観賞だったが、途中でトイレに行くのが怖くなった。しかし、スケールの大きな話になってきてからはお祭りのような感じがして徐々に怖くなくなってきた。それでも、霊と霊能者たちの超能力対決のおどろおどろしさには気分が悪くなった。

主演は岡田准一らしいが、明るいクズを演じた妻夫木聡と凛とした松たか子が印象に残った。

2024年8月17日土曜日

デッドプール(2016)

『デッドプール』。アメリカのスーパーヒーロー映画。ティム・ミラー監督作。

グロい場面多めだが、テンポがよくてセリフも面白い。スーパーヒーロー物とは距離を置き始めていたが、一番好きになれそうなヒーローにたまたま出会えた。良い子ちゃんは嫌いだし悪すぎるのもすきではない。デッドプールぐらいがちょうどいい。

主演のライアン・レイノルズはあまり好きではなかったが、デッドプールを演じる彼は好きだ。デヴィッド・リーチ監督作の続編も面白かった。