ホラー映画。中島哲也監督作。
途中まで、ビビり症の私には少し怖くて、これは一種のファンタジーだ、と必死に自分に言い聞かせていた。明るい部屋での観賞だったが、途中でトイレに行くのが怖くなった。しかし、スケールの大きな話になってきてからはお祭りのような感じがして徐々に怖くなくなってきた。それでも、霊と霊能者たちの超能力対決のおどろおどろしさには気分が悪くなった。
主演は岡田准一らしいが、明るいクズを演じた妻夫木聡と凛とした松たか子が印象に残った。
ホラー映画。中島哲也監督作。
途中まで、ビビり症の私には少し怖くて、これは一種のファンタジーだ、と必死に自分に言い聞かせていた。明るい部屋での観賞だったが、途中でトイレに行くのが怖くなった。しかし、スケールの大きな話になってきてからはお祭りのような感じがして徐々に怖くなくなってきた。それでも、霊と霊能者たちの超能力対決のおどろおどろしさには気分が悪くなった。
主演は岡田准一らしいが、明るいクズを演じた妻夫木聡と凛とした松たか子が印象に残った。
アメリカのスーパーヒーロー映画。ティム・ミラー監督作。
グロい場面多めだが、テンポがよくてセリフも面白い。スーパーヒーロー物とは距離を置き始めていたが、一番好きになれそうなヒーローにたまたま出会えた。良い子ちゃんは嫌いだし悪すぎるのも好きではない。デッドプールぐらいがちょうどいい。
主演のライアン・レイノルズはあまり好きではなかったが、デッドプールを演じる彼は好きだ。デヴィッド・リーチ監督作の続編も面白かった。
『仄暗い水の底から』。日本のホラー。中田秀夫監督作。黒木瞳主演。
幽霊は別次元に存在していて足が無い、と思っていた。だから、本作で現世に存在している物を直接触ったりできる女の子の幽霊には違和感を覚えた。その事をホラー好きの同僚に話すと、映画の霊は念力やらテレパシーやらが使えて最強なんだ、と言っていた。そう考えれば、本作とスティーブン・キングの『IT』の超常現象も理解できる。ホラーは陰気なファンタジーなんだな。
最も怖かったのは、黒木瞳の驚きおののいた表情。誰かに隣であんな顔をされたらマジでビビる。
『LOGAN/ローガン』。アメリカのスーパーヒーロー映画。ジェームズ・マンゴールド監督作。主演はヒュー・ジャックマン。
ウルヴァリンを初めて観たのは『X-メン』。当時大好きだった『ボヘミアン・ラプソディ』の監督がその作品も監督していたと知り観賞するも、両拳から長い刃物が6本も出てくる彼の漫画すぎる設定に幻滅した。
しかし、公開されたシリーズ最新作の『デッドプール&ウルヴァリン』が好評であると知りそれを観たくなった。そして、その準備のためにまず『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』を観るも好きになれず、そのため、本作『ローガン』の面白さ次第で最新作を観るかどうか決めることにした。
日本のコメディ映画。浜崎慎治監督作。
おとなしめな若い同僚がアグレッシブ烈子みたいにデスメタルを好きだと知り、彼女との話の種にと思って主人公がデスメタルバンドのヴォーカリストである本作を観賞。
しかし、コメディなのに、そして、堤真一と吉沢亮も出ていたのに面白くなかった。
肝心の彼女との会話も盛り上がらず。
ただ、主演の広瀬すずは可愛らしかった。彼女のハイキックも最高だった。
『マラヴィータ』。コメディ映画。言語は英語のフランス作品。リュック・ベッソン監督作。
FBIの証人保護プログラムが適用された家族とそれを護衛するFBI捜査官とその裏切り者を血眼になって探すマフィアたちの物語。
その家族の4人がそれぞれ強すぎて可笑しい。雑魚が一人もいない最強の家族だ。その父でマフィアを裏切った男を演じているのがロバート・デ・ニーロ。数々の犯罪者を演じてきたのでそのならず者役は本当に様になっていた。対照的に、正義の味方のような役を多くこなしてきたトミー・リー・ジョーンズはそのFBI捜査官役がよく似合っていた。その2人の共演が面白い。
そして、そんな二人がフランスの小さな街で『グッドフェローズ』を観ている場面が可笑しかった。そのクライム映画の監督マーティン・スコセッシの顔がちらちら頭に浮かび、本作の監督がリュック・ベッソンだったことを一瞬忘れていた。遊び心満載の作品だ。
『ミスミソウ』。日本のホラー映画。内藤瑛亮監督作。主演は山田杏奈。
陰湿な虐め。ひと時の癒し。放火。その後の事件でカタルシスを覚えたが、さらなる猟奇的な展開に、詰め込みすぎだろ!と笑ってしまった。リアルさに欠けた。やりすぎだと思った。コメディにすら感じた。ホラー映画ファンには楽しめる作品だろう。
お目当ての山田杏奈は眼福だった。
『ケープ・フィアー』。アメリカのサイコスリラー。マーティン・スコセッシ監督作。
冒頭の刑務所から出所する時から恐ろしい雰囲気を漂わせている、ロバート・デ・ニーロ演じるマックス。彼を裏切った弁護士とその家族を執拗につけ狙う様には寒気がした。先日観た『ザ・ファン』の彼も怖かったが、本作の彼はより恐ろしくて体つきもキレキレだ。また、今回は色気漂うジェシカ・ラングにもなぜか魅せられた。
過去に執着するのは毎日少しずつ死んでいくのと同じ。正にその通りだな。
1962年に公開された『恐怖の岬』のリメイク。主演のロバート・ミッチャムとグレゴリー・ペックも本作に出演している。
『ドリームプラン』。プロテニス選手ウィリアムズ姉妹の父親リチャードの生き様が描かれた、アメリカの伝記映画。
ハンサムな役が多いウィル・スミスが気難しい中年男性を演じてアカデミー主演男優賞を受賞。彼自身は実際には本作のような人間臭い役をもっと演じたいのではなかろうか。以前、本当は俳優よりもラッパーをやりたいけど映画の方が儲かるんだ、みたいな事を自嘲気味に言っていたことを思い出す。あれだけの大スターでも自分の思い通りにならない事が他にもまだたくさんあるんだろうな。
そんな彼が、オスカーの授賞式で自分の妻を揶揄された事に怒ってそのきわどいジョークを言ったクリス・タッカーに暴行を加えた。ただ、今観返しても、顔ではなく胸を平手打ちしただけにしか見えないが、ネット上では、タッカーは頬を引っ叩かれたことになっている。叩くこと自体がいけない事だとは思うが、何だか釈然としない。
バラエティ番組『さんまのお笑い向上委員会』で陣内智則が、自分だけならともかく彼の舞台のスタッフをも馬鹿にされたことに怒って、テレビの収録中にもかかわらず、その暴言を吐いた永野を追い回した挙げ句に馬乗りになって怒鳴りつけた事が最近話題になった。コメディっぽくすることが出来ずに世間から暴力的な男とみなされた彼は、後日、あれは妻の為に怒ったあの時のウィル・スミスみたいなものだ、と弁明していた。
倫理的にも感情的にもどうしても許せない相手が現れたら、どうすればいいのだろう。
『フォーカス』。アメリカのクライム映画。グレン・フィカーラ監督作。ウィル・スミス主演。
詐欺師の映画と言えば『スティング』。これが未だに最高だ。『オーシャンズ』シリーズも面白いが、お洒落すぎるし複雑すぎる。
本作の詐欺師たちのお話は、面白かったが、そんなにうまくいくはずないだろ!と言いたくなるほどばかげていた。ロマンティックコメディとしては良いのかもしれないが、全くリアルに感じられない物語で話のオチにも度々がっかりさせられた。
ただ、マーゴット・ロビーの美しさだけは記憶に強烈に残った。好きなタイプではないのにセクシーな服を着る彼女は正に天使だった。『バビロン』や『バービー』もお目当ては作品のテーマというよりも麗しくて妖艶な彼女だった。キム・ベイシンガーを思い出す妖艶さだ。