2021年9月30日木曜日

ブラック・ウィドウ

2021年7月、ユナイテッド・シネマ テラスモール松戸にて『ブラック・ウィドウ』を初観賞した。2021年公開のアクション映画。マーベル・シネマティック・ユニバースの第24作目。MCUの作品は『アイアンマン』しか観ていないので、また、マーベル・コミック原作の映画も『スパイダーマン』や『X-メン』を数作品しか観てないので、謎のセリフが多かった。せめて、『アベンジャーズ』と『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は観ておくべきだった。

ナターシャという名の女戦士が家族のような仲間と共にレッドルームなる組織と闘うお話。

観覧のお目当てはフローレンス・ピュー。予想以上に出演シーンが長くて嬉しかった。相変わらず綺麗でクールで可愛くて、そして、本作ではなかなかのアクションも披露していた。魅惑的な彼女の立ち居振る舞いにすぐメロメロになり、ウッディ・アレンの『カイロの紫のバラ』でスクリーン上の俳優が観覧していた主人公の女性に話しかけていたように、演技中のピュー嬢から「私を見過ぎ。もっと他の出演者も見て」と言われても仕方ないほど、彼女ばかり目で追っていた。

主人公は、ピュー嬢が演じていたエレーナの姉貴分のナターシャ。スカーレット・ヨハンセンが演じている。あまり好きな女優さんではないが、本作ではしっかりと主演の仕事をこなしていた。そして、エレーナとナターシャの母親役メリーナをレイチェル・ワイズが好演。あまりアクションは得意ではないようだが、相変わらずお綺麗だった。

眼福だったのは、フローレンス・ピューの演技の全てと、彼女とスカーレット・ヨハンセンのアクション場面におけるコンビネーションや会話のシーン。お二人のシスターフッドはいつまでも観ていたかった。

そして、2021年8月にシネマイクスピアリにて再観覧。その前に『シビル・ウォー』を観賞したが、ヒーローが多すぎて逆に混乱した。ただ、本作に関しては、分からないセリフがまだあったが、7月の時よりもより楽しめた。続編が楽しみだ。

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